バラ通信 vol.1
2024年03月19日
ジュピレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ
ナイ・ベヴァン
玄関先に二つのバラを植えました
終の棲家になる、主人の実家のあった横浜に家を建てて4年になります
小さな平屋の家です
更地だった玄関前にまずシンボルツリーとなる夏椿の木を植えました
そして、私の実家の茶室に敷いてあった石臼を運んで、同じように敷きました
4年も経つと、芝生も落ち着いてきて、植えた宿根性の植物たちは根をしっかり張っているようです
ローズマリーやパイナップルセージ、野ばらや野菊たち、忍冬や苗代イチゴも新芽を出し始めています
今年は少し庭に変化を求めて、第二のシンボルツリーの気持ちでバラを選びました
1つは『ジュピレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ』
白地に赤の覆輪が入るお花です。グレース公妃の夫君であるレニエ三世の即位50周年に捧げられたという薔薇です
もうひとつが『ナイ・ベヴァン』
イングリッシュローズのひとつで 、ソフトイエローから穏やかなクリーム色に変化するオープンカップ咲きのお花です
どちらも四季咲き、今年はどのくらいお花を咲かせてくれるのか・・・とっても楽しみです
今年もクリスマスローズ・・・増やしました
玄関先には年が明けると、クリスマスローズが沢山花をつけてくれるようになりました。特に今年は驚くくらいお花が咲きました
そして、今年も少し苗を増やしました
三月も半ばを過ぎましたので、花を摘んで家の中で楽しんでいます
茎を切って、株元をきれいにして、害虫から守ってもらうようにお薬をまきました
ひと夏、暑さに負けないように日よけをしたりしながら、大切に育てていきたいと思っています