リン版画工房 作品展

2024年10月22日

リン版画工房に通うようになって1年ほどです。私には初めての工房展です

刺繍の図案をガリ版刷りで作成したいと思って、工房にお世話になりました

月に1度ほどしか伺えないので複雑なものはまだ刷れずにいますが、それでもガリ版に魅了されている私です

本当に楽しい!!♡

工房展の会場となっている神奈川県民ホールは今年度末で休館となることが決まっています

老朽化のためということですが、長年県民の文化の中心となってきた施設が姿を消していくことは、わかってはいても淋しいことです

毎年のようにこの会場で開催されてきた工房展も場所を変えなければならない・・・

今後、60名ほどの生徒の皆様の200点もの作品を一堂に展示できる広いスペースを、気軽に借りられることができるのかも心配なところです

そんな貴重な場所と時間を共有させて頂けてたこと、城戸先生のお陰と大変感謝しています

拙作ではありますが参加させていただけたこと良い経験でした。これからもガリ版の世界を楽しんでいきたいと思っています

10月21日㈪午前は生徒の皆さんと一緒に展示のお手伝いもさせていただきました

初めてのことで足手まといにならないようにと思っておりまいたが、先生ご夫妻の事前準備の賜物と、ベテランの生徒さんの経験とお力で、あっという間に200点ほどの作品の展示が終了しました!素晴らしい!!

県民ホールの前の道は黄色く色づき始めた銀杏並木になっています

その先には海・・・頬を少し冷たい風が心地よく、秋の深まりを感じました

足元には銀杏が沢山落ちていて、ご想像の通り、良い?香りでいっぱいでした

これも秋の深まりのひとつですものね!(^^)!

こんな素敵な県民ホールで来年は作品展が出来ないことを悲しんでおりましたところ、ホールにこれからの行事に関するコーナーがあって、その中に森山良子さんのコンサートのパンフレットが置かれていました

帰宅後にチケットをWEBで購入し、来年3月にひとつ楽しみができました

神奈川出身の主人は子供の頃からの県民ホールとの思い出があるようです

ホールとのお別れに森山良子さんの歌声を聴くのも、良い思い出のひとつとなることと思います(^^♪